主な架空の人工物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/29 09:30 UTC 版)
「Orion's Arm」の記事における「主な架空の人工物」の解説
巨大な人工物としては、以下のものがある。 ダイソン球(恒星を覆う殻) - 小さい構造物の集合体のものと、完全な殻の2種類が登場 リングワールド(恒星から約1天文単位の位置にある環状の構造物) Bishop ring(巨大な環状の居住施設) - 非エキゾチック物質で構築可能な最大の回転する環状の居住施設 複雑な軌道リングの一種(恒星周囲のものや惑星全体を覆うもの)はダイソン球と同様の機能を持つ。 ナノテクノロジーに基づく人工物としては、以下のものがある。 Utility fog(微細なロボットの群れにより、再構成可能な物体を形成する) Disasemmbler swarms(敵の乗り物などを分解するナノマシンの群れ。グレイ・グーを兵器としたもの) Angelnets(局所環境を完全に制御することを可能にする技術。場合によっては精神転送による不死の実現まで可能であり、ホロデッキのような使い方もできる) その他の特筆すべき人工物としては、"baseline" 人が原理を知らない特殊なアイテムが多々登場する(クラークの三法則にちなんで、Clarketech と呼ばれる)。
※この「主な架空の人工物」の解説は、「Orion's Arm」の解説の一部です。
「主な架空の人工物」を含む「Orion's Arm」の記事については、「Orion's Arm」の概要を参照ください。
- 主な架空の人工物のページへのリンク