丸藤正道の時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:50 UTC 版)
「グローバル・ハードコア・クラウン」の記事における「丸藤正道の時代」の解説
2004年10月、ジュニアヘビー級の丸藤正道が体格の差を越えて秋山からタイトルを奪取(場外リングアウト勝ち)。初防衛戦の相手にはまだデビュー4か月の潮崎豪が名乗りを挙げた。この試合は15分一本勝負で行われ、時間切れ引き分けなら潮崎の勝利というルールであったが、丸藤が時間切れ12秒前ギリギリながら実力の差で押し切り防衛に成功した。 その2か月後、今度は自らの父親と同い年の永源遙と対戦。こちらは潮崎戦よりさらに時間の短い10分一本勝負で行われ、時間切れなら永源の勝利となるルールであった。途中、永源は得意のツバ攻撃などで丸藤を翻弄するも、最後は勢いに勝る丸藤が永源を振り切り、2度目の防衛に成功した。
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