中田カウスのイタズラ伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 19:10 UTC 版)
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カウスは「イタズラの帝王」の異名を持ち、ターゲットになった芸人は浜田雅功から人生幸朗まで幅広く、ターゲットとして一番狙われたのは坂田利夫である。吉本以外では逸見政孝(逸見とカウスは共にビートたけしの親友)にいたずらを仕掛けたことがある。 首吊り事件 当時住んでいたアパートにあった木に、深夜にこっそり縄をくくりつけ、マネキン人形の首をそれに引っ掛けておいた。暗闇の中からそれを見たアパートの管理人は腰を抜かし、庭にあった池へ落ちてしまった。 今いくよ・くるよ事件 テレビ局のプロデューサーを装い、今いくよ・くるよに「一生懸命に漫才の稽古している姿を撮りたいので、正月海辺で晴れ着を着て稽古していて下さい」と電話。実際に晴れ着で稽古をしていたいくよ・くるよを船に乗って見て笑っていたという。 ホテルプラザ花火事件 かつて大阪市北区の朝日放送横にあったホテルプラザの一室で愛人と花火を打ち上げたところ、スプリンクラーと非常ベルが作動しホテル中が大騒動になってしまう。 イタズラ電話 毛布事件から推察される通りカウスは、イタズラ電話の常習犯でもある。芸人仲間の集る深夜のスナックから横山やすしの自宅へ電話し「明日の南海電車の始発の時間を教えて下さい」、やすしは激怒し「誰や!!横山と知っての狼藉かコラ!!」一同腹を抱えて忍び笑うのみであった。 竜介バースデーケーキ事件 島田紳助の相方である松本竜介へ、バースデーケーキをプレゼント。しかし、そのケーキに、割り箸で押し込んだヘアを仕込む。知らずにバースデーケーキを受け取った竜介は、感激して「みんな、ありがとう」と涙ながら、ケーキをほおばったというが、周囲の芸人は、笑いをこらえるのに苦労したという。
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