両者の境界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/13 22:45 UTC 版)
「大項目主義と小項目主義」の記事における「両者の境界」の解説
単純に項目数だけで大項目主義・小項目主義を定義することは難しいが、佃実夫・稲村徹元編『辞典の辞典』では、大まかな目安として「5万項目」を両者の境界として挙げており、彌吉光長『百科事典の整理学』も同じく「5万項目」としている。『日本大百科全書』では、大項目主義を「数千から数万項目」、小項目主義を「十数万項目」としている。一項目あたりの長さでは、大項目主義が短いものでも1ページから長いものでは40ページにも及ぶのに対し、小項目主義では30行前後ないしそれ以下である。
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