弥吉
名字 | 読み方 |
弥吉 | やよし |
弥吉
姓 | 読み方 |
---|---|
弥吉 | やよし |
弥吉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 07:03 UTC 版)
弥吉(旧字体:彌吉[1]、やきち/やよし)は、日本の男性名、または姓の一つ。
個人名
「やきち」と読む。
近世以前
近現代
姓
「やよし」と読む。
脚注
- ^ “弥”. 漢字ペディア. 公益財団法人日本漢字能力検定協会. 2024年8月15日閲覧。
関連項目
弥吉(やきち)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:34 UTC 版)
農民。熱を出したきくの看病のためあずみは彼の家に厄介になった。妻のかいとともに暮らし、実の子ではないが、かいの子供であるちよと平太を我が子のように可愛がっている。大阪の戦いで豊臣方の兵士であり、豊臣家滅亡後に家康を討とうと駿府へ向かう途中に行き倒れになり、かいに救われて一緒にくらすようになった。柳生宗矩があずみ暗殺のために放った土蔵と火蔵に家を襲撃され、その戦いの中で致命傷を負う。その後あずみから家康を討ったことを知らされ、自分が討ち取りたかった家康をあずみのような少女が討ち取ったことに痛快さを感じ、彼女が気に病んでここに留まらないよう自分が致命傷を負ったことを隠すとともに彼女が家の弁償として差し出したお金も受取りを拒否して逃げるよう勧めた。あずみを見送った後に倒れ、かいと子供たちに看取られながら死去した。あずみは弥吉の死に気づかなかったが、優しい人たちを巻き込んで家を壊してしまったことを悔いていた。
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