丘京子盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 10:11 UTC 版)
丘京子が1953年9月に開局したラジオ高知の番組で歌い、反響を呼んだことにより日本マーキュリーからシングル発売された。伴奏は高知サロンアンサンブル。レコードの吹き込みはラジオ高知のスタジオを借り、高知市にあった川村時計店の技術部が当時は貴重品だったテープレコーダーで行った。シングルのレーベルには「民謡 南国土佐を後にして」「武政栄策 補作・編曲」という表記がある。 後に25cm LP盤『南国土佐の想出』の収録曲としても発売されている。 1961年公開の映画『次郎長社長よさこい道中』(進藤英太郎の社長シリーズ第3弾)に丘が芸者役で出演し「南国土佐を後にして」を歌っている。
※この「丘京子盤」の解説は、「南国土佐を後にして」の解説の一部です。
「丘京子盤」を含む「南国土佐を後にして」の記事については、「南国土佐を後にして」の概要を参照ください。
- 丘京子盤のページへのリンク