不定状態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 15:15 UTC 版)
タスク完了までの処理量や時間が予測できないなど、タスクの進行の割合を表すことができない状況で使用される場合、一定幅のカラーバーが全体のバー内を繰り返し移動するアニメーションといったような、「不定(未定)プログレスバー」(英: indeterminate)として表示される。このバーは進行の総量(サイズ)がいっぱいになるのを示すのではなく、現在進行中であることを示す動きとしてインジケーターの役割を兼ねた働きをしている。Microsoft Windowsでは、この表示状態をマーキースタイル(英: marquee style)と呼ぶこともある。Microsoft Windows 8のModern UIスタイルでは、不定状態を表すのにいくつかのドット(点)の集団がバーの領域内を繰り返し移動するアニメーションが使われることもある。
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