不定冠詞の語法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 09:16 UTC 版)
上記#冠詞の語法も参照。 英語の不定冠詞は、「1つの」「ある」「ある程度の」という意味で使われるが、「one」「a certain」「some」よりもニュアンスが弱く、日本語には訳されないことが多い。 基本的に、可算名詞の単数形は冠詞なしでは使用できず、John is a student.(「ジョンは学生です」)、There is an apple in the kitchen.(「台所にリンゴがあります」)など、数を特に強調する必要がない場合にも「a」「an」が用いられる。 存在文(existential sentence または existential clause、学校文法における There 構文)では不定冠詞のみが使用され、定冠詞を用いると非文になる。en:Existential clauseも参照。 There's an amazing difference. (「驚くほどの違いがある」) *There's the amazing difference. その他、以下のような語法がある。
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