不定冠詞の由来・語源とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 不定冠詞の由来・語源の意味・解説 

不定冠詞の由来・語源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 09:16 UTC 版)

英語の冠詞」の記事における「不定冠詞の由来・語源」の解説

「an」の方が古い形で、ドイツ語の「ein」やラテン語の「unus」などと同源である。古英語数詞「ān」(「one」lone」)の弱い(強勢がない)形として、中英語で「an」が用いられるようになった。つまり、英語の不定冠詞数詞から発達したのである。そして、子音の前では「n」落ちて「a」となった。 なお、古英語では、不定冠詞なしで He wæs god man.(現代英語の He was a good man. に相当)などと言うことも可能であった。 「as if」が(特に「it」の前で)短縮されて「an」と書かれることもある。その最も早い用例西暦1300年頃の文献確認されており、ウィリアム・シェイクスピアらも使用していた。

※この「不定冠詞の由来・語源」の解説は、「英語の冠詞」の解説の一部です。
「不定冠詞の由来・語源」を含む「英語の冠詞」の記事については、「英語の冠詞」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「不定冠詞の由来・語源」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「不定冠詞の由来・語源」の関連用語

不定冠詞の由来・語源のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



不定冠詞の由来・語源のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの英語の冠詞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS