三頭竜六合陣(さんとうりゅうろくごうじん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 03:41 UTC 版)
「史上最強の弟子ケンイチ 技の一覧」の記事における「三頭竜六合陣(さんとうりゅうろくごうじん)」の解説
三位一体の合わせ技で、太極拳の螺旋、八卦掌の円、形意拳の直線の動きを自由に組み替えることで変幻自在の攻撃力を発揮する連係攻撃。ある程度優れた武術家なら、例えば「螺旋の動き」を見れば「螺旋の動きに対する防御」を反射的に対処出来るが、この陣は螺旋の動きを見せた後に円の動き、直線の動きで実際の攻撃を行う事によって相手の反射的防御を逆手に取る技なのである。言い換えれば一人がわざと誇張した動きで攻撃してこれをフェイントとし、その隙を突いて残りの二人が仕留める(あるいは二人がフェイント、一人が仕留める)。無論どの動きをフェイントに、どの動きを本命にするかは自由自在である。(使用者:郭誠天、帳射林、楊鉄魁)
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