三桜亭夢路(さんおうていゆめじ)
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「毎度!え〜カミさんを一席」の記事における「三桜亭夢路(さんおうていゆめじ)」の解説
梅若の師匠で人間国宝。芸術大賞奨励賞を取った梅若に酒に酔った挙句に噺の駄目出しで激怒したが、たま子が子供を授かった時は鰻の特上を7人分頼むほど喜んだが、この妊娠が切っ掛けでたま子の誕生日である10月18日に梅若に子供を授かった事を内緒にし、その誕生日に「梅若が破門される」と言う噂を流し弟子を追い詰める悪戯を仕掛けるが、逆にたま子が倒れてしまう結果に。これが切っ掛けに過去に夢路とむつ子に子供が授かったが、祝いの宴会に連れ回した後に大きなトラブルからの喧嘩を起こしてしまった。昔の男だったので身重の妻を労わったり、トラブル後にむつ子に謝る事はしなかったが、むつ子の居ない所で十平師匠の所で大泣きをするほどの不器用。たま子の梅若の嘘の陣痛の芝居でむつ子との仲を取り戻したが、たま子た本当の陣痛を起こした後に、寄席で大トリで出演するのにもかかわらず「たま子についてやりたい」と言うが、むつ子から「落語やりに行けーっ!」と激怒された。たま子が無事に出産をした後、梅若に激怒するほど、おちゃらげた「鰻の太鼓」をやるほど、調子のいい人物である。
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