三桝紋の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 08:48 UTC 版)
三桝家の商標は代々、3つの枡状の形を組み合わせて正六角形をかたどった三桝紋を用いてきた。 「三桝家總本舗」の主張では、この紋は麦落雁の発案者でもある丸山与衛(1799年(寛政11年)3月11日生、通称与兵衛または三桝屋休蔵)が1818年(文政元年)に発案し、累代麦落雁に対して使用してきた紋であるという。 「三桝屋總本店」の主張する歴史では、「三桝屋大越」の先祖は初代団十郎と交流があったが、団十郎の歌舞伎作家としてのペンネームが「三桝屋兵庫」であったことに影響を受け、三つ亀甲の紋様を組合せた六角形の紋様を用いるようになったという。
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