七宗森林鉄道とは? わかりやすく解説

七宗森林鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 16:58 UTC 版)

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七宗森林鉄道(ひちそうしんりんてつどう)とは岐阜県加茂郡七宗町に存在した森林鉄道である。名古屋営林局下呂営林署が運営していた。

飛騨川の支流である神淵川の支流、葛谷川沿いに存在した。

路線データ

  • 軌間:762mm
  • 動力:内燃(ガソリン?)[1]
  • 七宗線 室兼停車場~佐口谷停車場(七宗国有林)・・・4.9km

歴史

接続路線

接続する路線は無い。

町内には国鉄高山本線上麻生駅が置かれているものの、森林鉄道とは数kmもの距離があった。

脚注

  1. ^ 内燃機関車牽引の運材列車写真が掲載している(『近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編』247頁)
  2. ^ a b 『近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編』173頁

参考文献

  • 矢部三雄編著『近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編』信濃毎日新聞社、2015年

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