ヴォートリンの日記
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「ミニー・ヴォートリン」の記事における「ヴォートリンの日記」の解説
ヴォートリンの日記は、第二次上海事変が始まる直前の1937年8月12日から、米国の連合キリスト教伝道団関係者と金陵女学院の理事会・後援会のメンバーにあてた報告書としての性格をもって書き始められ、抑鬱症状が悪化し断筆する1940年4月14日まで、A4版用紙にタイプされた日記は全部で526頁となっている。 日本語抄訳版「南京事件の日々」では、1937年12月1日から1938年3月31日までの日記が全訳されており、1937年11月30日以前と1938年4月以降の日記は笠原による解説を含むダイジェスト版となっている。
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