ローバースカウト・指導者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/02 09:57 UTC 版)
「日本におけるスカウティング」の記事における「ローバースカウト・指導者」の解説
カーキ色を基調にした制服。左袖の肩に近い位置に自分の所属する団の所在地名章、都道府県名章、団号章を付ける。指導者は役職に応じた腕章(団・隊指導者は緑色、地区役員は紺色、都道府県連盟役員は水色、日本連盟役員は赤色の円形、都道府県連盟事務職員は青色のひし形)を左袖につける。なお地区役員は所在地名章の代わりに地区名章、都道府県連盟役員及び都道府県連盟職員は所在地名章・都道府県名章の代わりに都道府県連盟章、日本連盟役員は所在地名章・都道府県名章の代わりに日本連盟本部章、何れも団号章を付けない。 ローバースカウトは隊で指定した所属章を右袖につけてもよい。指導者は右袖には何もつけない。 ズボンは上着と同色の長ズボン。 緑色のベレー帽。帽章(金色の一重ロープ付スカウト章)を左目の上部の位置につける。隊長・副長・団委員・連盟役員は、“月桂冠に抱えられたスカウト章”の一回り大きな帽章をつける。隊長は緑色、副長は赤色、団委員長・副団委員長は白色、コミッショナーは紫色のふさが付く。 ネッカチーフを首にかけ、チーフリングで留める。ネッカチーフの代りにネクタイを着用することもできる。 女性のスカウト・指導者はスカートを着用することができる。
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