ローズの時代とは? わかりやすく解説

ローズの時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 14:32 UTC 版)

シカゴ・ブルズ」の記事における「ローズの時代」の解説

2008年のNBAドラフト1位指名得たブルズは、地元シカゴ出身メンフィス大学デリック・ローズ指名2008-2009シーズンは、ローズ新人王選出されチーム勝率五割を記録プレーオフ一回戦では第二シードボストン・セルティックス追い込み3勝4敗で敗退したものの善戦評価された。 2009-2010シーズンオフシーズン主力ゴードン去ったが、ジョアキム・ノアローズ成績上げ2年連続勝率五割となった2009-2010シーズン終了後オフカルロス・ブーザー獲得し戦力アップさせた。 2010-2011シーズンローズ史上7人目25得点、4リバウンド、7アシスト以上を記録し1997-1998シーズン以来となる6220敗でカンファレンス1位でプレーオフ進出したが、カンファレンスファイナルマイアミ・ヒート敗れファイナル進出はできなかった。 2011-12シーズンは、強固なディフェンス組織力チーム好調維持短縮シーズンとなったこのシーズンサンアントニオ・スパーズと同じ5016敗の成績で、前年引き続きリーグ最高勝率挙げたプレーオフ初戦ローズが右膝前十字靭帯断裂離脱し1stラウンド敗退した2012-13シーズンは、ローズシーズン全休する中で、ディフェンス組織力乗り切り第5シードプレーオフ進出し1stラウンドブルックリン・ネッツを第7戦で下したが、続くヒートには1勝したのみ敗退した2013-14シーズンは、満を持してローズ復帰果たした10試合出場したのみで11月22日ポートランド・トレイルブレイザーズ戦で負傷し翌日MRI検査で右膝半月板損傷確認され11月25日手術が行われ残りシーズン全休発表された。またしてもローズのいないシーズン続きジョアキム・ノアが、最優秀守備選手選ばれるなど、チーム力乗り切り48勝と昨シーズンより成績伸ばしプレーオフ進出したが、1stラウンドで、強力ポイントガードジョン・ウォールコントロールするワシントン・ウィザーズ敗れた

※この「ローズの時代」の解説は、「シカゴ・ブルズ」の解説の一部です。
「ローズの時代」を含む「シカゴ・ブルズ」の記事については、「シカゴ・ブルズ」の概要を参照ください。

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