ロベルト・ジョビーのカード・カレッジとは? わかりやすく解説

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ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/06 14:43 UTC 版)

ロベルト・ジョビー」の記事における「ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ」の解説

「ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ」は彼の代表作ともいえるカードマジック専門書シリーズ古くからある技法から最新のものまで体系的に書かれている。 現在、第5巻まで発行されており、4巻までは以下のように和訳出版されている。和訳原本からの翻訳ではなくスティーブ・ミンチによる英語版からの訳である。 内容については、それぞれの章においていくつかのテクニック解説され、章末にはその章で解説されたテクニック用いたカードマジックいくつか紹介される。 この本はテクニックをただ解説したではなく従来からあるテクニック説得力持たすようなちょっとした工夫もされており、収録マジックの解説には演技必要な台詞回しからマジシャン視線動き方まで解説されている。 彼のバーバラによる挿絵総数4巻1200にのぼる。 『ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ 1』 東京堂出版2000年第1章~第16章カード概要や使うべき道具などについても触れられている。ホアン・タマリッツ序文書いている。 『ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ 2』 東京堂出版2001年。 第17章~第27章。特に第27章はマジック演じということについてのセオリー深く考察している。ジョン・カーニー序文書いている。 『ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ 3』 東京堂出版2006年。 第28章~第38章。アルトゥロ・デ・アスカニオが序文書いている。テクニック一巻二巻より高度なものが解説されていて難易度格段に上がっている。 『ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ 4』 東京堂出版2007年。 第39章~第54章。『マジック構造』と題された第54章は、2巻の第27章と同様の理論的な考察である。リシャール・ヴォルメルが序文書いている。

※この「ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ」の解説は、「ロベルト・ジョビー」の解説の一部です。
「ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ」を含む「ロベルト・ジョビー」の記事については、「ロベルト・ジョビー」の概要を参照ください。

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