ロックン・ロール・ラブレター_(曲)とは? わかりやすく解説

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ロックン・ロール・ラブレター (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 05:43 UTC 版)

ロックン・ロール・ラブレター
ティム・ムーアシングル
初出アルバム『Behind the Eyes
リリース
規格 シングル
ジャンル ソフト・ロック
レーベル アサイラム・レコード
作詞・作曲 ティム・ムーア
ティム・ムーア シングル 年表
If Somebody Needs It
(1975年)
Rock and Roll Love Letter
(1975年)
Lay Down a Line to Me
(1975年)
テンプレートを表示
ロックン・ロール・ラブレター
ベイ・シティ・ローラーズシングル
初出アルバム『ロックン・ロール・ラブレター
/青春に捧げるメロディー』
B面 恋のシャンハイ (Shanghai'd in Love)
リリース
規格 シングル
ジャンル ポップ・ロック
時間
レーベル アリスタ・レコード (Arista 0185)
作詞・作曲 ティム・ムーア
プロデュース Colin Frechter
ベイ・シティ・ローラーズ シングル 年表
Money Honey
(1976年)
Rock 'N Roll Love Letter
(1976年)
I Only Want to Be with You
(1976年)
テンプレートを表示

ロックン・ロール・ラブレター (Rock and Roll Love Letter) は、アメリカ合衆国シンガーソングライターであるティム・ムーア英語版 の2枚目のアルバム『Behind the Eyes』からの2枚目のシングル。ティム・ムーアのオリジナル・バージョンはヒットしなかった。その後、スコットランド]出身のバンドであるベイ・シティ・ローラーズがこの曲をカバーして、トップ40入りのヒットとした[1][2][3][4]

ベイ・シティ・ローラーズのバージョン

このバージョンは、1976年シングルとしてリリースされ、ヒットとなり、カナダでは6位[5]アメリカ合衆国では28位となった[6]。このシングルは、イギリスではリリースされなかった。

この曲は、1976年3月に北米のみでリリースされたアルバム『ロックン・ロール・ラブレター (Rock n' Roll Love Letter)』にいち早く収録された。その後、同じくこの楽曲を収録したアルバム『青春に捧げるメロディー (Dedication)』が1976年秋にリリースされて、アルバムとともに「ロックン・ロール・ラブレター」もヒット曲となった[7]

チャート

その他のカバー・バージョン

日本語詞によるカバー

脚注

  1. ^ The Soundtrack of My Life”. Google Books. 2014年7月19日閲覧。
  2. ^ Writing Out the Notes: Life in Great Big Sea and Other Musical Misadventures”. Google Books. 2014年7月19日閲覧。
  3. ^ The 1975 American Song Festival. A lot of good things happened.”. Billboard. 2014年7月19日閲覧。
  4. ^ Shake Some Action - The Ultimate Guide to Power Pop”. Google Books. 2014年7月19日閲覧。
  5. ^ a b Item Display - RPM - Library and Archives Canada”. Collectionscanada.gc.ca. 2016年10月10日閲覧。
  6. ^ a b Bay City Rollers - Chart history”. Billboard. 2016年10月10日閲覧。
  7. ^ 1976年11月7日ベイ・シティ・ローラーズの『青春に捧げるメロディー』がオリコン・アルバムチャート1位をキープ(11月1日~15日)”. ニッポン放送 (2018年11月7日). 2019年7月30日閲覧。
  8. ^ a b Steffen Hung. “Forum - 1970 (ARIA Charts: Special Occasion Charts)”. Australian-charts.com. 2016年10月10日閲覧。
  9. ^ Home - Offizielle Deutsche Charts”. Officialcharts.de (2016年9月30日). 2016年10月10日閲覧。
  10. ^ Steffen Hung. “Bay City Rollers - Rock And Roll Love Letter”. Charts.org.nz. 2016年10月10日閲覧。
  11. ^ Cash Box Top 100 6/12/76”. WEb.archive.org (2014年7月29日). 2018年7月2日閲覧。
  12. ^ Item Display - RPM - Library and Archives Canada”. Collectionscanada.gc.ca. 2016年10月10日閲覧。
  13. ^ Whitburn, Joel (1999). Pop Annual. Menomonee Falls, Wisconsin: Record Research Inc.. p. 365. ISBN 0-89820-142-X 
  14. ^ Cash Box YE Pop Singles - 1976”. Web.archive.org (2014年10月21日). 2018年7月2日閲覧。
  15. ^ Dirty Angels - Rock And Roll Love Letter”. 45cat.com. 2018年7月2日閲覧。
  16. ^ Pink Lady – ペッパー警部 - Discogs

外部リンク


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