レフレックス・コレレシリーズとは? わかりやすく解説

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レフレックス・コレレシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/08 13:12 UTC 版)

フランツ・コッホマン・ファブリーク・フォトグラフィッシャー・アパレート」の記事における「レフレックス・コレレシリーズ」の解説

120フィルム使用する6×6cm一眼レフカメラ。フォーカルプレーン式シャッタームラや長焦点レンズ使用時ミラーによるケラレ大きいなどの問題指摘されながらも、φ40.5mmネジ込みマウントを介して自由にレンズ交換できパララックスがないことで一定の評価受けたイギリス製のアギフレックス(Agiflex )と日本製のレフレックス・ビューティー(Reflex Beauty )は本シリーズコピー品である。またハッセルブラッド先駆者ともなったミラーシャッターボタンを押すことで挙げられており、シャッターボタンから手を離す復帰する。 レフレックス・コレレ(Reflex Korelle 、1935年発売)/レフレックス・コレレI型Reflex Korelle I 、1936年改名) - 前期型シャッター速度は1/10〜1/1000秒、後期型では1/25〜1/500秒となったフィルム巻き上げ別にシャッターチャージが必要。レフレックス・コレレII型発売に伴いレフレックス・コレレI型改名された。 レフレックス・コレレII型Reflex Korelle II1936年発売) - フィルム巻き上げレバー回転によりワイヤーケーブルを引きシャッターチャージが同時にされる機構となったがこのケーブルが切れやすいという欠点もあった。 レフレックス・コレレIII型Reflex Korelle III1936年発売) - レンズマウント大径バヨネットマウント変更されている。シャッター速度は2秒〜1/1000秒となった。 マイスター・コレレ(Meister Korelle ) - アメリカ合衆国ではマスター・レフレックス(Master Reflex )の名称で販売された。

※この「レフレックス・コレレシリーズ」の解説は、「フランツ・コッホマン・ファブリーク・フォトグラフィッシャー・アパレート」の解説の一部です。
「レフレックス・コレレシリーズ」を含む「フランツ・コッホマン・ファブリーク・フォトグラフィッシャー・アパレート」の記事については、「フランツ・コッホマン・ファブリーク・フォトグラフィッシャー・アパレート」の概要を参照ください。

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