ルーベル氏族(ゲノス・デ・ルーベル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)
「ナイツ&マジック」の記事における「ルーベル氏族(ゲノス・デ・ルーベル)」の解説
五眼位の偽王(フィクタス・レックス) 巨人族最大の規模を誇るルーベル氏族の長。本来、巨人族の王は六眼位でなければ継承出来ないが、最大氏族という驕りに穢れの獣を従える優位性から、掟を無視して自ら王を名乗った。小鬼族を奴隷として酷使し、他の氏族全てを不要と断じて滅ぼそうとするなど暴虐振りが目立つ。だが最後は小王の策で背後を突かれ、頼みの綱だった穢れの獣の攻撃によって氏族丸ごと瘴気に包まれた。五眼位の耐久力で自身は瀕死になりながらも一命を取り留めたものの、半分にも満たない数しか生き残れなかったルーベル氏族はかつての最大氏族の面影も無いほど落ちぶれた。
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ルーベル氏族(ゲノス・デ・ルーベル)
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「ナイツ&マジック」の記事における「ルーベル氏族(ゲノス・デ・ルーベル)」の解説
第一次森伐遠征軍の生き残りが遭遇した巨人の氏族。彼らを隷属させていた。過去の真眼の乱にて、隷下の小鬼族が使役する穢れの獣の力で他の同規模だった大氏族を全て滅ぼし、物語時点では巨人族最大の氏族として覇権を確立。驕り高ぶって巨人族の絶対の掟すら無視するようになっていた。エルと小魔導師が成した諸氏族連合軍との二度目の戦争「魔眼の変」で、裏で暗躍していた小王の裏切りにもあい氏族の大半を失い失墜した。だが、書籍版での加筆によるとそれでも小氏族に比べれば生き残りの数は多く、まだ大氏族と呼べる程度の規模は維持している模様。氏族を象徴する色は赤で、赤い飾りを装備に付けている。
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