ルーファ・ワルトゥムシカ・トロイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:16 UTC 版)
「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の記事における「ルーファ・ワルトゥムシカ・トロイス」の解説
「青」のヒロイン。「精霊至上主義現実派」のトップエージェントで、ハイディの部下。終始おどおどとした口調で言葉はかすれがちで気が小さく、思考と行動が微妙に噛み合っていないためか時折突拍子もないことをしでかすドジな眼鏡精霊。特技は家事全般、近眼で忘れっぽく物覚えもあまり良くないという、人が持つ精霊のイメージからかけ離れた、とても「人間らしい」精霊。意外と毒舌でクルナ曰く「先を丸めた針でつつかれた気分」だそうだ。契約精霊ではないが初対面時にクルナとのある「勝負」に負けてしまい、その性格も手伝ってか召使同然の身分(無給)にされてしまう(現在の身分は下僕)。しかし、逃げ出そうと思えばいつでも出来る筈なのにあえてそうしないなど、クルナにある種の好意を持っていると思われる節がある。普段は中級精霊を装っているが、その正体は「聖カエルレウムの虐殺」が奏でられた際の唯一の生き残りで、虐殺精霊<スロータースピリット>の異名を持つ凶暴凶悪な上級精霊。だが、昔の自分に戻ることを厭い、眼鏡をかけることで性格を変えその強大過ぎる力を抑えている。眼鏡をかける前は傭兵をしていたことがあるらしい。
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