クルナとは? わかりやすく解説

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クルナ【Khulna】

読み方:くるな

バングラデシュ南西部都市。ガンジスデルタを流れるルプシャ川とバイロブ川沿い位置し、ルプシャ川の下流モングラ外港がある。商工業中心地であり、同国第三規模をもつ。米、ジュートなどの農産物、および木材集散加工が盛ん。クールナ


クルナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 23:36 UTC 版)

クルナ
খুলনা
Khulna

クルナのスカイライン
位置

バングラデシュ内のクルナ (Khulna) の位置
位置
クルナ
クルナ (バングラデシュ)
クルナ
クルナ (西南アジア)
座標 : 北緯22度49分 東経89度33分 / 北緯22.817度 東経89.550度 / 22.817; 89.550
行政
バングラデシュ
 管区 クルナ管区
 県 クルナ県
 市 クルナ
市長 Talukder Abdul Khaleque
地理
面積  
  市域 59.57 km2
人口
人口 (2007年現在)
  市域 842,995人
  都市圏 1,355,354人
その他
等時帯 BST (UTC+6)
夏時間 なし
公式ウェブサイト : http://www.khulnacity.org/

クルナベンガル語: খুলনা英語: Khulna)はバングラデシュの都市。人口はダッカチッタゴンに次いで第3位である。

概要

ルプシャ川英語版バイロブ川英語版の川岸に位置する。クルナ管区およびクルナ県の首府また県都にあたり、地域の商工業の中心地となっている。郊外に外港モングラ港をもつ。

地理

気候

高温多湿であり、年間平均湿度は約70%に上る。

交通

クルナは首都ダッカより南西方向に375キロメートル離れており、空路、道路鉄道水運により連絡する。北西にあるジェソールとの間にバスおよび船便がある。

観光

クルナはまたユネスコ世界遺産(自然遺産)シュンドルボン国立公園へアクセスする場所のひとつでもある。

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