クルナ (ジョチ家)とは? わかりやすく解説

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クルナ (ジョチ家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 13:41 UTC 版)

クルナ・ハン(قلنا خان /qulnā khān、? - 1360年)、もしくはクルパ・ハン(قلپا خان /qulpā khān)は、バトゥ家断絶後(1359年8-9月から1360年1月)のジョチ・ウルスハン。先代ハンのベルディ・ベクを殺害して即位したものの、ジョチ・ウルス全体を統治する力を失い、ジョチ・ウルスに「大紛乱(эамятня беликая)」と呼ばれる混乱時代をもたらしたことで知られる[1]


  1. ^ 加藤 1989, pp. 50–52
  2. ^ 赤坂 2005, p. 15
  3. ^ a b 川口 1997, p. 284
  4. ^ 川口 1997, pp. 287–288
  5. ^ 加藤 1989, pp. 52–53


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