ルーシー・ジェネロ=マクレーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:40 UTC 版)
「ジョン・マクレーン (架空の人物)」の記事における「ルーシー・ジェネロ=マクレーン」の解説
ルーシー・マクレーン(またはルーシー・ジェネロ)はジョンの娘であり1982年に生まれた。『ダイ・ハード』での子供時代をテイラー・フライが、『ダイ・ハード4.0』での成人後をメアリー・エリザベス・ウィンステッドが演じた。 『ダイ・ハード4.0』でルーシーはボーイフレンドに「父は死んだ」と説明しており、"ジェネロ"(母親の旧姓)を名乗っている。その後、ガブリエルがジョンを脅すために彼女を誘拐する。人質になり、やがて彼女は父親を許し、その勇気を信頼した。映画が進むにつれ彼女は "マクレーン" と名字を名乗るようになる。ガブリエルがルーシーに父親と無線で話をさせた時、彼女は敵が5人であることを伝えて彼を助けた。終盤では敵の足を撃って父親に銃を渡そうとするがガブリエルに阻止される。事件が解決した後、ルーシーとファレル(マクレーンの相棒)のロマンチックなその後が示唆される。 メアリー・エリザベス・ウィンステッドが『ダイ・ハード』4作目のルーシー役に決まる前、誰が演じるかでさまざまなうわさが流れた。ルーシー・マクレーン役の最有力候補はルーマー・ウィリス(ブルース・ウィリスの実の娘で『ダイ・ハード』1作目と同じ年に生まれた)だった。他にジェシカ・シンプソンやブリトニー・スピアーズ、テイラー・フライ(『ダイ・ハード』でルーシーを演じた )らがオーディションを受けた。 『ダイ・ハード4.0』公開前、TVゲーム Die Hard: Vendetta にルーシーが登場しロサンゼルス市警察の一員であることが示されていた。 5作目となる「ラスト・デイ」ではロシアへ飛び立つマクレーンを車で送り、言葉に困らないようにロシア語の辞書を渡したり、ロシア到着後に電話をかけてくるなど、かなり関係は修復された様子。また、マクレーン親子がロシアから帰国した際には空港で待っていた。
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