リーア・ルブラ


●リーア(ウドノキ)科の植物は、旧世界の熱帯地域に1属70種ほどが分布しています。この「ルブラ」は、ビルマが原産です。「ナンテン(南天)」に似た木で真っ直ぐに伸び、暗い赤紫色の葉が特徴です。観葉植物として栽培されています。夏に散房花序をつけ、外側が明るい赤色で、内側が黄みを帯びたピンクの小さな花を咲かせます。花後には黒い果実ができます。
●ウドノキ科ウドノキ属の常緑低木で、学名は Leea coccinea cv. Rubra。英名は Red leea。
ウドノキ: | リーア・コッキネア リーア・ルブラ |
リーア・ルブラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/04 09:33 UTC 版)
リーア・ルブラ | ||||||||||||||||||||||||
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リーア・ルブラ
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Leea coccinea 'Rubra' | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Red leea |
リーア・ルブラ(Leea coccinea 'Rubra')は、ウドノキ属の植物である。
特徴
ミャンマー原産。常緑低木で、ナンテンに似ており、茎は真っ直ぐに伸びる。暗い赤紫色の葉が特徴的である。夏に散房花序を付けて、外側が赤色で内側が黄色を帯びたピンクの小さな花を咲かせる。花の後には、黒い色の果実ができる[1]。
脚注
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