リターゲティング‐こうこく〔‐クワウコク〕【リターゲティング広告】
読み方:りたーげてぃんぐこうこく
《retargeting advertisement》インターネットを利用した行動ターゲティング広告の一。あるウェブサイトで配信された同じ広告を、別のサイトへの訪問時にふたたび配信することで、閲覧者への認知率と訴求力を高める。サイトリターゲティング。リマーケティング広告。リタゲ。リマケ。
リターゲティング広告
別名:リターゲッティング広告,行動リターゲティング広告,行動リターゲティング,リターゲティング,リタゲ広告,リタゲ,リマーケティング広告
【英】retargeting advertising, retargeting ads, retargeting
リターゲティング広告とは、インターネット広告の配信方式のうち、広告主のWebサイトを訪問したことがあるユーザーの行動を追跡し、他サイトの広告枠上で同じ広告主の広告を表示させることで、再度の訪問を促す方式のことである。
リターゲティング広告は行動ターゲティング広告(BTA)の一種であり、主にCookieを使用してユーザーとその行動履歴を追跡する。広告は露出するには、ユーザーが閲覧するWebページに、リターゲティング広告のアドネットワーク掲載枠がが導入されている必要があるが、掲載枠があればどのWebサイトであるかを問わずに露出し、訴求することができる。配信はCPM(インプレッション保証型)の場合とCPC(クリック保証型)のどちらの場合もある。
リターゲティング広告は、Webサイトにアクセスしながら離脱したユーザーを「見込み客」と見なして、再度呼び込む方式であると言える。初回訪問時はコンバージョンに結びつかなかった場合でも、興味を持っている可能性は高く、見込み客として絞り込めば少ない露出でも高い効果が期待できる。
主なリターゲティング広告の例として、MicroAd、Dejavuリターゲティング、criteo、Googleリマーケティング広告、などを挙げることができる。
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