ラーイプル

デジタル大辞泉

ライプール【Raipur】

読み方：らいぷーる

インド中東部、チャッティスガール州の都市。同州の州都。ムンバイとコルカタを結ぶ、交通の要地。かつて、チャッティスガール藩王国時代に都が置かれた。近郊のシルプルに5世紀から8世紀頃にかけての仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の寺院遺跡がある。ライプル。ラーイプル。

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ラーイプル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/14 08:43 UTC 版)

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ラーイプル रायपुर Raipur
位置
ラーイプル ラーイプル (インド) インドの地図を表示 ラーイプル ラーイプル (チャッティースガル州) チャッティースガル州の地図を表示
座標 : 北緯21度14分36秒 東経81度38分9秒 / 北緯21.24333度 東経81.63583度 / 21.24333; 81.63583
行政
国	インド
州	チャッティースガル州
県	ラーイプル県
市	ラーイプル
人口
人口	（2011年現在）
市域	1,010,087 人
都市圏	1,122,555 人
その他
等時帯	IST (UTC+5:30)

ラーイプル（ヒンディー語: रायपुर、英語: Raipur）は、インドの都市。チャッティースガル州の州都。日本語ではライプル、ライプールとも表記される。2011年現在の人口は約111万人。

地理と気候

ラーイプルはインド中央の大平原の中心近くに位置する。この平原は「インドの米びつ」とも呼ばれ、何百種類もの稲が育つ。マハーナディー川が市の東に向かって流れ、南岸は森林となっている。北西にはマイカール丘陵があり、ジャールカンド州まで伸びるチョーター・ナーグプル平原につながっている。市の南にはバスタル平原が広がる。

夏の気温は39℃から50℃、冬の気温は12℃から32℃。7月から9月半ばまでの降水量は約1200mmである。

歴史

2013年5月25日、en:2013 Naxal attack in Darbha valley。

交通

空路

• ラーイプル空港

陸路

• ジャバルプル
• NH6 - ナーグプル - コルカタ

鉄道

• ライプール駅

外部リンク

• ラーイプル県公式サイト （英語）（ヒンディー語）