ラモン・カルデロン会長時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 17:09 UTC 版)
「レアル・マドリード」の記事における「ラモン・カルデロン会長時代」の解説
カシージャス M.サルガド カンナヴァーロ S.ラモス R.カルロス エメルソン M.ディアッラ ベッカム ラウル ロビーニョ V.ニステルローイ 2007年6月17日に行われたリーガ・エスパニョーラ2006-2007最終節、RCDマヨルカ戦のスターティングメンバー。 2005-06シーズン終了後に行われた会長選を経て、ラモン・カルデロンが会長職に就任。2006-07シーズンはファビオ・カペッロが監督に就任し、2006年夏の移籍市場ではファビオ・カンナヴァーロ、エメルソン、ルート・ファン・ニステルローイ、マアマドゥ・ディアッラ、ホセ・アントニオ・レジェスらを獲得。2007年冬の移籍市場ではマルセロ、フェルナンド・ガゴ、ゴンサロ・イグアインを獲得した。同シーズンはリーガ・エスパニョーラにおいて最終的にFCバルセロナと同勝ち点で並び、直接対決の結果により優勝を果たすも、守備的な戦術が批判されシーズン終了後にカペッロは解任された。 2007-08シーズンからはベルント・シュスターが監督に就任。2007年夏の移籍市場ではペペ、クリストフ・メッツェルダー、ハビエル・サビオラ、ヴェスレイ・スナイデル、アリエン・ロッベン、ガブリエル・エインセらを獲得。同シーズンはリーガ・エスパニョーラ2連覇を果たした。 2008年夏の移籍市場ではルベン・デ・ラ・レー、ハビ・ガルシア、ラファエル・ファン・デル・ファールト、エセキエル・ガライを獲得。2009年冬の移籍市場ではクラース・ヤン・フンテラール、ラッサナ・ディアッラらを獲得した。2008-09シーズンはスーペルコパ・デ・エスパーニャにて優勝を果たすが、リーガ・エスパニョーラでの低迷から第14節後にシュスターを解任してファンデ・ラモスが監督に就任するも2位に終わった。コパ・デル・レイでは4回戦敗退、UEFAチャンピオンズリーグでは5季連続のベスト16に終わる。 2008-09シーズン途中の2009年1月16日、クラブ総会におけるカルデロンの不正投票操作疑惑が浮上 し、その責任および混乱収拾のためカルデロンは会長職を辞任。その後はビセンテ・ボルダが暫定的に会長を務めた。
※この「ラモン・カルデロン会長時代」の解説は、「レアル・マドリード」の解説の一部です。
「ラモン・カルデロン会長時代」を含む「レアル・マドリード」の記事については、「レアル・マドリード」の概要を参照ください。
- ラモン・カルデロン会長時代のページへのリンク