ライブデビューまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:35 UTC 版)
1966年6月のビートルズ来日公演に行く。高校の英語の授業でボブ・ディランの歌を知る。1968年にデビューした岡林信康の歌を聞いて衝撃を受ける。また、高田渡、遠藤賢司、南正人らフォークソング集団「アゴラ」の一員であったボロ・ディラン(真崎義博)に出会う。 1969年に大学1年の時、第4回関西フォークキャンプ(8月15日〜17日)に自費で参加。ギターのコードを3つ覚えた程度で、京都の円山公園野外音楽堂での打ち上げコンサートで「俺じゃだめ」(作詞・作曲:ボブ・ディラン、訳詞:中山容)ほかを歌ってライブデビュー。1970年の夏、大学2年の時に家出同然で京都に引っ越す。同年からアルバイトをしながら、関西を中心にライブ活動を開始した。 影響を受けた楽曲として、ボブ・ディラン「風に吹かれて」のほか、キース・ジャレット「マイ・バック・ペイジズ」、アニマルズ「朝日のあたる家」、西田佐知子「コーヒー・ルンバ」などを挙げている。
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