ヨナタン・クルピンスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 09:25 UTC 版)
「フルメタル・パニック!アナザー」の記事における「ヨナタン・クルピンスキー」の解説
D.O.M.S.の技術顧問として、ジオトロン社のAS開発部から出向してきた男。目的のためには手段を選ばないタイプで、非道な手段でも平気で使う。開発者でありながらAS乗りでもあるという珍しい肩書きを持つ男で、腹に一物抱えている事をミハイロフは理解しながらも共に戦っている。「カエサル・プロジェクト」の為に、<インペリウム・ネットワーク>の完成を目論んでいる。6巻において転送時の「揺らぎ」によって他のAIと異なる思考形態を獲得した「ケントゥリア」の残骸を発見し回収。これを元にした真AI「カエサル」が誕生する事を予言。これを成就するためガルナスタンへの介入を積極的に行う。8巻ではロシアの旧KGBともコネクションを持っていたことが判明。それを使ってガルナスタンのクーデターにスペツナズを投入させる。そして彼らを生贄にガルナスタン大統領の息子オルカンを覚醒させ、TAROSを用いた完全思考操縦型のトゥリヌスに搭乗させることで、ついにプロジェクトは一つの到達点にたどり着いた。
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