ユニバーサル横メルカトル図法とユニバーサル極平射図法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 10:07 UTC 版)
「地理座標系」の記事における「ユニバーサル横メルカトル図法とユニバーサル極平射図法」の解説
ユニバーサル横メルカトル図法(UTM)とユニバーサル極平射図法(UPS)の座標系は、どちらも地球表面から等角写像の性質を有しつつ投射された、距離計量に基づいたデカルト格子を用いる。UTMは単射ではなく、それぞれが60の領域に対応する複射である。UPSは、UTMでカバーされない極地方を表すのに用いられる。日本では、UTMとは別に国土を19の地域に分けてガウス・クリューゲル図法により平面に投射させた「平面直角座標系」を設定している。
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