モ20形(モ200形)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/26 05:51 UTC 版)
「九州鉄道20形電車」の記事における「モ20形(モ200形)」の解説
電動車。1937年(昭和12年)にモ21 - 30の10両が汽車製造東京支店で製造された。1940年(昭和15年)200形201 - 210に改番されたのち、翌1941年(昭和16年)にモ211 - 216が製造された。続いてモ217 - 220の4両を製造する予定であったが、電装品の不足から電装できず、制御車として製造された。 製造当初は両運転台であったが、1952年(昭和27年)以降、編成単位の大単位化により、順次片運転台化や中間電動車化、連結面の貫通化などが実施された。また、同時期にク250形が電装され、モ200形に編入された(後述)。
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