モーニングライナー・イブニングライナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 16:39 UTC 版)
「スカイライナー」の記事における「モーニングライナー・イブニングライナー」の解説
「モーニングライナー」・「イブニングライナー」は、主に京成上野 - 京成成田間で通勤時間帯に運行される停車型列車。「スカイライナー」とは異なり、京成上野 - 成田空港間を京成本線経由で運行する。ホームライナー的な役割をもつ。 「モーニングライナー」は1984年12月1日に、「イブニングライナー」は1985年10月19日に運行を開始した。 主に通勤需要に対応する列車で、「モーニングライナー」は朝に京成上野方面上り列車4本、「イブニングライナー」は夕方以降に成田方面下り列車7本が設定されている(平日・土休日とも同じ本数)。各列車とも運行される時間帯に「スカイライナー」の運転を行わない時間帯が存在するため、空港輸送の観点から一部列車が成田空港駅に乗り入れる。 当初は全列車が車両指定制の自由席となっていて、乗車駅ごとに指定された車両内の空席を利用する方式をとっていた。 2015年12月5日より京成船橋駅に全列車が停車となり、「モーニングライナー」「イブニングライナー」共に全車指定席に変更された。 号数は1991年にスカイライナーとともに付与され、当時は50番台始まり、後に60番台始まりとなった後、2017年10月28日より70番台始まりになり、スカイライナーが大幅増便された2019年10月26日からは200番台始まりとなった。
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