モハ107
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 00:58 UTC 版)
「松本電気鉄道モハ10形電車」の記事における「モハ107」の解説
1950年(昭和25年)10月20日付けで西武鉄道から譲受した形式デハ(デハ13)で、元は1923年5月梅鉢鉄工所製のモハ105(旧武蔵野鉄道サハ105。翌年10月デハ105。1948年にモハ105)である。松本電気鉄道初の総括制御車で、入線に際して主電動機を65HP×4から100HP×4に、ブレーキ装置をAMM-RからSMEに、パンタグラフをポールに改めたが、後に集電装置はパンタグラフに復している。1960年(昭和35年)7月1日付けで鋼体化によりモハ107となった。
※この「モハ107」の解説は、「松本電気鉄道モハ10形電車」の解説の一部です。
「モハ107」を含む「松本電気鉄道モハ10形電車」の記事については、「松本電気鉄道モハ10形電車」の概要を参照ください。
- モハ107のページへのリンク