メルシー伯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
アントワネットを心配したマリア・テレジアが派遣した駐仏オーストリア大使。アントワネットの教育係でもある。耳の痛い小言ばかり言うが、アントワネットを心配してのことであり、真の忠誠心をもって仕えている。アントワネットに対し、母マリア・テレジアの死に対してお悔やみの手紙を書くように話す場面を最後に姿が見えなくなるが、首飾り事件直後、フェルゼンがアントワネットに「メルシー伯の元へお戻り下さい」と忠告したり、革命勃発直前にマリー・テレーズが「メルシー伯が怖い顔をしている」と訴えていることから、実は周囲にいる様子が窺えた。革命発生後にベルギーに亡命する。
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メルシー伯
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エピソード8でアントワネットの遺品の1つを贈る相手として名前が出た。マリア・テレジアが派遣した駐仏オーストリア大使。アントワネットの教育係でもある。本編の途中から描かれなくなるもベルサイユ宮殿にはいたことがマリー・テレーズの証言で明らかだが、アントワネットが処刑された時点ではフェルゼンと同じくベルギーに滞在している。
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