メダルレス機の登場へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 04:04 UTC 版)
「6号機 (パチスロ)」の記事における「メダルレス機の登場へ」の解説
2021年10月1日に内規変更が発表され、同日より保通協試験へのメダルレス機の持ち込み申請予約が開始された。 メダルレス機は、メダル枚数やクレジットをカードリーダーとパチスロ機で管理することにより、メダルが不要であるのが特徴である。メダルを入れる作業が無くなり、その分の時間をプレイに回せること、メダル詰まりやホッパーエラー等の機械トラブルが起きにくく、保守管理が従来機と比べて簡易化されるというメリットがある。 また、今回の内規変更では、メダルレス機のみ有利区間のゲーム数上限が撤廃される。但し、従来通り有利区間から通常区間への転落の概念は残り、最大獲得2400枚は据え置きとなっている。 有利区間が終了する条件は不明だが、AT終了後も有利区間が継続した場合はモード状態の引き継ぎが可能となるので、従来機のようなAT終了後の有利区間再突入時の完全デキレが若干緩和される可能性はある。 また、政府が2024年度の上半期をめどに、千円札、5千円札、1万円札の新札(新紙幣)を発行することを発表したことで、ホールは両替機やカードリーダーの切り替えを余儀なくされることから、メダルレス機への本格的な切り替えは新紙幣が導入される2024年頃以降の予定となる。
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