ムックとしての刊行開始
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 04:35 UTC 版)
1995年8月20日刊行の『超絶大技林 '95夏版』より、TIMで発行した全てのゲーム誌で取り上げられたウル技及び各誌で扱われたゲーム機向けに発売されたソフトのデータを収録した書籍として『超絶大技林』(ちょうぜつだいぎりん)が、「トクマ・インターメディア・ムック」(Tokuma Intermedia Mook)シリーズの一冊として不定期に改訂・刊行されるようになった。 各ソフトのデータ・ウル技とともに、各掲載で集計された読者による評点を「ゲーム通信簿」として掲載された。 やがて、時代とともに取り扱うゲーム機・ソフトも増加の傾向をたどっていき、新作ソフトが発売されず過去のものとなったゲーム機も出てきたことから、一区切りをつける意味で、1999年3月18日に『超絶大技林 歴史的8機種最終保存版』(書籍コード:ISBN 4198200726)が発売され、この版をもって、ファミコンをはじめ当時新作発売予定のない機種のソフトは収録対象から原則外されることとなった。 1999年夏に発売された『超絶大技林 '99年夏版』(書籍コード:ISBN 419820084X)では、PlayStation(PS)用ソフトのみを誌面に掲載し、初めてデータベースを収録したCD-ROMを付録として制作(後述参照)。PS専用ソフトだが、最終保存版と同じ機種を対象とした全ソフトのデータを収録した。
※この「ムックとしての刊行開始」の解説は、「大技林」の解説の一部です。
「ムックとしての刊行開始」を含む「大技林」の記事については、「大技林」の概要を参照ください。
- ムックとしての刊行開始のページへのリンク