ミノウスバ
和名:ミノウスバ |
学名:Pryeria sinica Moore |
チョウ目,マダラガ科 |
分布:北海道,本州,四国,九州,韓国,中国 |
写真(上):ミノウスバ成虫 |
写真(下):ミノウスバ幼虫 |
説明 幼虫がマサキをはじめとするニシキギ科の葉を食害し,幼虫の個体数が多い場合は,全葉が食べ尽くされることもある。1年1回の発生。成虫は晩秋に出現しマサキの枝先に産卵する。そのまま越冬した卵からは,マサキの新芽が膨らみ始めるころに幼虫が孵化する。若齢幼虫期は集団で,大きくなると単独でマサキの葉を食害する。5月中旬までには老熟し,マサキから離れて石の下面などに繭を作り蛹化する。その後夏を蛹の状態で過ごし,晩秋に羽化する。 |
固有名詞の分類
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