ミニ宇宙人 ポール星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 01:20 UTC 版)
「ウルトラセブンの登場怪獣」の記事における「ミニ宇宙人 ポール星人」の解説
第25話「零下140度の対決」に登場。 地球を第三氷河期にしようと目論み、セブンや地球防衛軍基地を活動不能とする宇宙人。縦に平べったい頭部と、胸から直に脚の生えた体躯を持つ。幻影でのみの登場。これまでに2度地球を氷河期にしたと語るが、その目的は一切不明。寒さに弱いというセブンの弱点を突いたため、セブンの地球での活動時間が制限される結果となる。自身は戦闘能力がないのか、使役するガンダーが敗れると「セブンではなく地球人の忍耐に負けた」「セブンに活動限界という弱点を与えただけで満足」と捨てゼリフを残し、退散する。 声:矢田耕司(音声に加工あり) 本放送当時から1980年代前半ごろまでの書籍では、別名「小人宇宙人」や「宇宙小人」とされていた。 デザインは成田亨。デザイン画では別名を「ミニ星人」と記述している。 操演用の吊り人形はラテックス製で、全長75cmのものが3体制作された。 『ウルトラゾーン』では第7話・第18話のアイキャッチに、前者はバレエ『白鳥の湖』のバックダンサー、後者はかまくらの中の御神体として登場している。
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