マーメイドカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 03:31 UTC 版)
「ビーチバレージャパン」の記事における「マーメイドカップ」の解説
1995年から2008年まで男子のビーチバレージャパンと合わせて開催された女子大会である。 ビーチバレージャパン開始当初はインドア全日本女子の選手によるエキシビションも行われていたが、1990年に全日本女子選手権(ジャパンレディース)が女子版として創設された。 だが、1995年に併催イベントとしてマーメイドカップが創設。当初はジャパンレディースとの差別化のため、試合ごとにペアを交替し個人成績を競う「スキンズショットガン方式」を採用。出場選手もプロに限定した上に海外トップ選手も招待したイベント色の強い大会であった。 2006年より他大会同様のペア固定制に変わる。 2003年からはBSジャパンが冠スポンサーとなり、2006年はテレビ東京、2007年からはマスターカードに変わる。 2009年よりビーチバレージャパンと統合され、女子も公式戦「ビーチバレージャパン」として開催されることになった(ジャパンレディースは継続)。一方で、マスターカードの冠も引き継いだ(2010年限りで撤退)。2014年から女子大会はJVAビーチバレーボールシリーズAの一大会となった。
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