マンチェスター・ユナイテッドへの復帰
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「ポール・ポグバ」の記事における「マンチェスター・ユナイテッドへの復帰」の解説
2016年8月7日、古巣マンチェスター・ユナイテッドFCのメディカルチェックを行うことが発表された。そして、8月8日に5年契約で完全移籍することが発表された。移籍金はユヴェントス側の発表によると、当時のサッカー界における移籍市場史上最高額の1億500万ユーロにボーナス500万ユーロの1億1000万ユーロ。 UEFAヨーロッパリーグ 2016-17決勝、アヤックス・アムステルダム戦ではゴールを決め、チームの優勝に貢献した。2018年4月のマンチェスター・ダービーでは、試合途中まで2-0とリードされマンチェスター・シティFCの優勝にリーチがかかっているなか、2得点の活躍で、3-2と勝利、目の前でのシティの優勝を阻止した。 2018-19シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督体制3年目となったこのシーズンは序盤から確執が噂され、腕章もはく奪。パフォーマンスも昨シーズンとは程遠いものとなっていた。絶不調の最中にあった2018年末にモウリーニョ監督が解任され、後任にオーレ・グンナー・スールシャール監督が就任すると、チームは指揮官交代後の7試合で全勝。ポグバもその内の6試合にフル出場して5ゴール4アシストと躍動し復調を果たした。しかし、後にスールシャールとも確執を生んでしまい、2019-20シーズン開幕前には退団を希望していたと伝えられ、レアル・マドリードへの移籍やユヴェントス復帰がメディアによって取り沙汰されていた。ポグバは2018-19シーズンをリーグ成績35試合13得点9アシストで終えている。 2019-20シーズン。2019年9月25日のロッチデールAFC戦ではキャプテンマークとPKキッカーを剥奪された。その後、足首の負傷により戦列を離れる。12月22日、プレミアリーグ第18節ワトフォードFC戦にて途中出場し、復帰を果たした。 2020-21シーズン 2021-22シーズン 2022年6月1日、ユナイテッドと2度目の退団が発表された。
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