マニアックマンション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 17:14 UTC 版)
『マニアックマンション』 (Maniac Mansion) は、1988年にアメリカ合衆国のルーカスフィルム(現・ルーカスアーツ)によって制作・販売されたApple IIおよびコモドール64用アドベンチャーゲーム。
注釈
- ^ 例えば、ヒントポスターには人生相談の回答という形でありがちな鍵の隠し場所が示されており、ゲーム中でも実際にその場所に鍵が隠されている。
- ^ King's Questやアクションゲームのようにカーソルキーやコントローラで直接キャラクターを移動させることはできない。
- ^ ファミコン版ではこの動詞はないが、Bボタンを押しながらポインタを移動させることで同様のことができるようになっている。
- ^ King's Questにおいても「物を取る」などの移動以外の操作については"GET OBJECT"といった英文のコマンドをキーボードから直接入力する必要があった。
- ^ 開発者よりバックアップシステムでないことへのお詫びのメッセージが出る裏技もある。
- ^ 米国では郵便受けを使って郵便を送ることができるため。
- ^ 無くなったのは"What is"、"Unlock"、"Fix"。ただし他の脚注にも記載されているように"What is"については代替の操作方法が存在する。
- ^ 当作のエンディングロールでは4名の名前がクレジットされている。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “[GDC 2011]「Maniac Mansion」の制作者が語る,LucasArtsが手探り状態でヒット作を作るまで”. www.4gamer.net. Aetas (2011年3月5日). 2020年4月21日閲覧。
- ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、196頁。
- ^ Reed, Kristan (2007年10月26日). “Maniac Mansion Review”. Eurogamer. 2011年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月12日閲覧。
- ^ a b “マニアックマンション まとめ [ファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年4月19日閲覧。
- ^ a b c “Maniac Mansion for Amiga (1989)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ “Maniac Mansion for Apple II (1989)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ a b c “Maniac Mansion for Commodore 64 (1987)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ a b “Maniac Mansion for DOS (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ a b c “Maniac Mansion for Atari ST (1989)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ Inc, Aetas. “「マニアックマンション」の精神的後継作にあたる「Thimbleweed Park」の最新トレイラーが公開”. www.4gamer.net. 2020年4月21日閲覧。
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