マッテオ・フェラーリとは? わかりやすく解説

マッテオ・フェラーリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 05:30 UTC 版)

マッテオ・フェラーリ
モントリオール・インパクトでのフェラーリ (2013年)
名前
ラテン文字 Matteo FERRARI
基本情報
国籍 イタリア
アルジェリア
ギニア
生年月日 (1979-12-05) 1979年12月5日(44歳)
出身地 アルジェリア アフルー
身長 183cm
体重 78kg
選手情報
ポジション DF (CB)
利き足 右足
ユース
1995-1996 SPAL
1996-1997 インテル・ミラノ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-2001 インテル・ミラノ 19 (0)
1997-1998 ジェノア (loan) 3 (0)
1998-1999 レッチェ (loan) 8 (0)
1999-2000 バーリ (loan) 26 (0)
2001-2004 パルマ 81 (3)
2004-2008 ローマ 78 (2)
2005-2006 エヴァートン (loan) 8 (0)
2008-2010 ジェノア 33 (0)
2009-2011 ベシクタシュ 46 (0)
2012-2014 モントリオール・インパクト 81 (1)
代表歴2
1999-2002 イタリア U-21 27 (3)
2000-2004 イタリア オリンピック 7 (0)
2002-2004 イタリア 11 (0)
獲得メダル
男子競技サッカー
2004 男子競技サッカー
1. 国内リーグ戦に限る。2014年9月21日現在。
2. 2004年3月30日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マッテオ・フェラーリMatteo Ferrari, 1979年12月5日 - )は、アルジェリア・アフルー出身のイタリアの元サッカー選手。ポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

1996年インテル・ミラノに引き抜かれ、ジェノアCFCUSレッチェASバーリなどへレンタル移籍を繰り返した。2001-02シーズンに移籍したパルマACでは安定したパフォーマンスを見せ、チェーザレ・プランデッリ監督の下でチームの守備陣の中核となった。

2004年にASローマへ移籍。守備陣の中核に期待されるが、不振に陥り、2005-2006シーズンにはイングランドのエヴァートンFCにレンタルとなる。その後ローマに帰還したが、ルチアーノ・スパレッティ監督の下ではクリスティアン・キヴフィリップ・メクセスフアン等の控えとしての扱いが続き、代表からも遠ざかった。

ローマとの契約が満了したため、2008年8月6日に古豪復活を目指すジェノアCFCへ移籍。ここではジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で守備陣の柱として復活。ジュゼッペ・ビアーヴァサルヴァトーレ・ボッケッティドメニコ・クリッシト等と強力なDFラインを形成した。

2009年7月7日、移籍金600万ユーロの4年契約でトルコベシクタシュに移籍した。

2012年2月14日モントリオール・インパクトに移籍。

代表

イタリアギニアアルジェリアの3か国を所持していたため、いずれかの代表を選択する必要があった。1997年よりイタリア代表を選択し、2002年からはA代表にも選出され、11試合に出場した。EURO2004に参加する代表メンバーにも選出されたものの、代表での最後の出場は2004年5月30日のチュニジア戦のため、EURO2004の本大会には出場していない。五輪代表メンバーとして、2000年シドニーオリンピック2004年アテネオリンピック(オーバーエイジ枠として出場)にも出場。

人物

  • 父はイタリア人、母はギニア人である。
  • ベネズエラ出身のモデル・アイーダ・ジェスペシカと2009年末に結婚。結婚前の2008年に彼女との間に息子を授かっている。




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