チェーザレ・ナターリとは? わかりやすく解説

チェーザレ・ナターリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 07:12 UTC 版)

チェーザレ・ナターリ
名前
カタカナ チェーザレ・ナターリ
ラテン文字 Cesare Natali
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1979-04-05) 1979年4月5日(44歳)
出身地 ベルガモ
身長 191cm
体重 87kg
選手情報
ポジション DF
利き足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998-2005 アタランタ 69 (2)
1998-1999 レッコ (Loan) 21 (1)
2001 モンツァ (Loan) 11 (1)
2003-2004 ボローニャ (共同保有) 31 (0)
2005-2007 ウディネーゼ 52 (1)
2007-2009 トリノ 50 (3)
2009-2012 フィオレンティーナ 72 (2)
2012-2014 ボローニャ 37 (1)
2015 サッスオーロ 3 (0)
代表歴2
2002 イタリア U-21 3 (0)
2004 イタリア 0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2015年5月2日現在。
2. 2012年7月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

チェーザレ・ナターリCesare Natali1979年4月5日)は、イタリアベルガモ出身のサッカー選手。ポジションはDF

経歴

アタランタの下部組織出身で、1997年にプロデビューを飾る。当初は控えだったが、2002年頃からレギュラーに定着するよ言うになり、同年には21歳以下のイタリア代表にも選出されている。

2005年7月1日、7年間在籍したアタランタを離れウディネーゼに移籍。ペア・クロルドルップクリスティアン・サパタ等とともにセンターバックを組んだ。しかし、定位置を確保するには至らず2007年7月4日トリノFCへ移籍。主軸として活躍していたが、2008-09シーズンに降格。それを受けて、2009年7月4日フィオレンティーナに移籍。アタランタユース時代に指導を受けたチェーザレ・プランデッリ監督と11年ぶりの再会を果たした。ただし、フィオレンティーナではダリオ・ダイネッリアレッサンドロ・ガンベリーニのコンビが不動の地位を築いており、ウディネーゼ時代の同僚だったクロルドルップとともにセンターバックの3番手であった。ただし2010年になってダイネッリはジェノアCFCに移籍したため、その後は出場機会が増加した。2011-12シーズンはガンベリーニの負傷もあってレギュラーポジションを獲得。この年、下部組織から昇格してデビューしたマティヤ・ナスタシッチとコンビを組み、自己最多の35試合に出場した。

2012年7月26日、かつて共同保有で所属したボローニャに9シーズンぶりに復帰。

代表

U-21イタリア代表として、2002年のUEFA U-21欧州選手権のメンバーに選出され、3試合に出場した。

2004年ジョバンニ・トラパットーニ監督率いるA代表に初招集されるも、試合出場はなかった。

所属クラブ

レッコ・カルチョ (Loan) 1998-1999
カルチョ・モンツァ (Loan) 2001
ボローニャFC (Co-ownership) 2003-2004

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