ダニエレ・ボネーラとは? わかりやすく解説

ダニエレ・ボネーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/24 06:04 UTC 版)

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ダニエレ・ボネーラ
ミラン時代のボネーラ
名前
ラテン文字 Daniele Bonera
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1981-05-31) 1981年5月31日(38歳)
出身地 ブレシア
身長 183cm
体重 74kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2002 ブレシア 60 (0)
2002-2006 パルマ 114 (1)
2006-2015 ミラン 152 (0)
2015-2019 ビジャレアル 40 (0)
通算 366 (1)
代表歴
2000 イタリア U-20 5 (0)
2001-2004 イタリア U-21 34 (0)
2001-2008 イタリア 16 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ダニエレ・ボネーラ(Daniele Bonera, 1981年5月31日 - )は、イタリアブレシア出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

地元ブレシア・カルチョの下部組織で育ち、1999-2000シーズンにトップチームデビュー。チームがセリエA昇格を果たした翌シーズンからは主力として活躍し、2002年7月にパルマへ移籍した。パルマでも1年目から32試合に出場するなど、4シーズンに渡って主力としてプレーした。

高齢化が著しいミランのDFラインを担うべく2006年夏の移籍市場でミランに入団した。当初はカフーの後任の右サイドバックとして期待されていたものの、思うような結果は残せなかった。しかし怪我人が続出したセンターバックの穴を埋めた事で評価を高めバックアッパーとして定着。2007-08シーズン後半には右サイドバックでの出場機会も増えた。さらに質の高いクロスを供給しチームに貢献した。

2015年夏にミランとの契約を満了し、ラ・リーガのビジャレアルCFにフリーで加入[1]

2019年7月9日、現役引退を発表[2]

代表

イタリア代表としては2001年9月5日、20歳の時にモロッコ戦(ピアチェンツァ)でフル代表デビューを飾る。また年代別代表では、2002年、2004年にU-21欧州選手権に出場し、2004年大会ではイタリアの5回目の優勝に貢献。同年に行われたアテネオリンピックでも銅メダル獲得に貢献した。

個人成績

シーズン クラブ リーグ
リーグ 出場 得点
1998-99 ブレシア セリエB 0 0
1999-2000 セリエB 5 0
2000-01 セリエA 26 0
2001-02 セリエA 29 0
2002-03 パルマ セリエA 32 1
2003-04 セリエA 24 0
2004-05 セリエA 35 0
2005-06 セリエA 23 0
2006-07 ミラン セリエA 25 0
2007-08 セリエA 21 0
2008-09 セリエA 18 0
2009-10 セリエA 7 0
2010-11 セリエA 16 0
2011-12 セリエA 20 0
2012-13 セリエA 13 0
2013-14 セリエA 16 0
2014-15 セリエA 16 0
通算 326 1

脚注

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  1. ^ Daniele Bonera makes Villarreal switch from AC Milan”. The Score (2015年9月1日). 2017年7月18日閲覧。
  2. ^ Despedida de Daniele Bonera” [Daniele Bonera's farewell] (スペイン語). Villarreal CF (2019年7月9日). 2019年7月9日閲覧。

関連項目

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