アンジェロ・パロンボとは? わかりやすく解説

アンジェロ・パロンボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 14:26 UTC 版)

アンジェロ・パロンボ
2010年のパロンボ
名前
ラテン文字 Angelo PALOMBO
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1981-09-25) 1981年9月25日(43歳)
出身地 フェレンティーノ
身長 177cm
体重 77kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998-2002 フィオレンティーナ 10 (0)
2002-2017 サンプドリア 411 (13)
2012 インテル (loan) 3 (0)
代表歴
2000-2002 イタリア U-20 19 (0)
2002-2004 イタリア U-21 18 (0)
2006-2011 イタリア 22 (1)
獲得メダル
男子 サッカー
オリンピック
2004 アテネ サッカー
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アンジェロ・パロンボ(Angelo Palombo, 1981年9月25日 - )は、イタリアフェレンティーノ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー

経歴

クラブ

フィオレンティーナ

ACFフィオレンティーナ下部組織で育ち、2002年2月10日のヴェネツィア戦でセリエAデビュー。新人ながら10試合に出場した。シーズン終了後、クラブの破産にともない当時セリエBUCサンプドリアへ移籍。

サンプドリア

2003-04シーズンにワルテル・ノヴェッリーノ監督の下でレギュラーの座を獲得すると、30試合に出場してチームのセリエA復帰に貢献。セルジオ・ヴォルピと共に中盤を支え、翌2004-05シーズンにはチームをセリエAの5位にまで躍進させた。2010-11シーズンにサンプドリアが18位でシーズンを終え、翌シーズンのセリエBへの降格が決まった際には移籍が噂されたが、主将のパロンボは残留を選択した[1][2]

インテル

2012年1月31日にセリエAのインテルへ買い取りオプション付きでレンタル移籍[3]。背番号は17に決まった[4]。しかし目立った活躍を見せることはできず、シーズン終了後にサンプドリアへ戻ることになった。

サンプドリア

2012-13シーズン開幕前は移籍が噂されたが、結局残留した。2016-17シーズン終了後に現役を引退した。

代表

2002年よりU-21イタリア代表の一員としてプレーし、2004年UEFA U-21欧州選手権で優勝、アテネオリンピックでは銅メダルを獲得した。

2006年8月16日のクロアチア戦でイタリアA代表デビュー。

2010年ワールドカップのメンバーに選出されるも出場機会はなく、チームもグループリーグで敗退した[5]

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 22試合 0得点(2006年-2011年)[6]


イタリア代表 国際Aマッチ
出場 得点
2006 2 0
2007 2 0
2008 2 0
2009 9 0
2010 6 0
2011 1 0
通算 22 0

脚注

外部リンク





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