セルジオ・フロッカリとは? わかりやすく解説

セルジオ・フロッカリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 02:52 UTC 版)

セルジオ・フロッカリ
名前
ラテン文字 Sergio Floccari
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1981-11-12) 1981年11月12日(40歳)
出身地 ヴィボ・ヴァレンツィア
身長 182cm
体重 74kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
ユース
ニコーテラ
カタンザーロ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-1998 アヴェッツァーノ 11 (1)
1998-2000 モンテベッルーナ 3 (0)
2000-2002 メストレ 4 (0)
2001-2002 ファエンツァ (loan) 33 (10)
2002-2003 ジェノア 9 (1)
2003-2006 リミニ 89 (21)
2006-2007 メッシーナ 45 (5)
2007-2009 アタランタ 67 (20)
2009-2010 ジェノア 11 (4)
2010 ラツィオ (loan) 17 (8)
2010-2014 ラツィオ 66 (13)
2011-2012 パルマ (loan) 28 (8)
2014-2016 サッスオーロ 60 (7)
2016-2017 ボローニャ 23 (2)
2017-2021 SPAL 103 (15)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

セルジオ・フロッカリSergio Floccari, 1981年11月12日 - )は、イタリア出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはFW

経歴

21歳まで下部リーグでプレーした後、2002年にジェノアCFCに加入。その後リミニで4シーズンを過ごしリミニをセリエC2からセリエBまで昇格させると、2006年1月1日メッシーナへと移籍しセリエAにデビューする。メッシーナでは目立った活躍はできなかったが、2007年7月18日アタランタに移籍。2007-2008はチーム2位の8ゴールを挙げ、2008-09シーズンにはチームトップの12ゴールを挙げるなど活躍し、チームを2年連続でセリエA残留に導いた。その活躍から2009年5月20日、移籍金1100万ユーロで古巣のジェノアに7年ぶりに復帰することが発表された[1]インテルに移籍したディエゴ・ミリートの穴を埋める期待をされたが、11試合で4ゴールに留まった。2010年1月4日、シーズン終了までの期限付きでSSラツィオへ移籍。ラツィオ移籍後最初の公式戦となった1月6日リヴォルノ戦で移籍後初出場すると、いきなり2得点を挙げ勝利に貢献した。その後も貴重なゴールを連発して途中加入ながら17試合に出場してチーム最多の8ゴールを挙げ、ラツィオの残留に大きく貢献した。シーズン終了後に完全移籍。

2011年8月31日パルマFCに期限付き移籍し1シーズンを過ごした後、2013-14シーズンにはラツィオに復帰したものの、2014年1月30日USサッスオーロ・カルチョへ完全移籍を果たした[2]

2016年1月11日ボローニャFCへ移籍[3]

代表歴

2010年10月のEURO2012予選に向けたイタリア代表メンバーに初めて招集されたが、出番は訪れなかった。

所属クラブ

  • アヴェッツァーノ・カルチョ 1997-1998
  • カルチョ・モンテベッルーナ 1998-200
  • ACメストレ 2000-2002
ファエンツァ・カルチョ 2001-2002 (loan)
SSラツィオ 2010 (loan)
パルマFC 2011-2012 (loan)

タイトル

クラブ
SSラツィオ
S.P.A.L.

脚注

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