マダクエルヨバカ町長 / ドゥヤッガオ・エラインデス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:50 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」の記事における「マダクエルヨバカ町長 / ドゥヤッガオ・エラインデス」の解説
本名ドゥヤッガオ・エラインデス。野原一家の引っ越し先であるメキシコのモウクエンカ州にある橋を通した箇所以外は切り立った崖に囲まれている町「マダクエルヨバカ」の町長。排他的な性格で、ひろしをはじめとする野原一家を毛嫌いしており、まだ野原一家がバスに乗っていないにも拘らずバスを出発させるなど冷酷な態度をとっていた。一方で悪人ではなく、しんのすけと行動していた際にはお腹が空いた彼におやつをあげたり、トイレを我慢出来ないと言われ仕方なく草むらを町長の権限でトイレにする(本来は規則で禁止されている)など、優しさや融通の効いた一面も見せている。マダクエルヨバカ出身で寂れた故郷を仲間と共に復興させようとするが、次々に仲間が去って行ったためにキラーサボテンによる町おこしに拘るようになる。その後はキラーサボテンに執着し、キラーサボテンが食虫植物(正確には食人植物)である事が判明した後も「キラーサボテンとの共生」を唱えていたが、両親をキラーサボテンに補食されたスマホちゃんに真っ向から否定されたことをきっかけに己の行動を反省するようになり、遂にはキラーサボテンに対抗しようとするひろし達にその対策を提案したり、最終決戦でも町を守るために自らが囮となって女王サボテンを誘導した。その後のエンディングではひろしと和解し、更には自身が建設した「サボテンランド」による町おこしを行う。
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