マシニッサ
マシニッサ
マシニッサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:14 UTC 版)
「アルスラーン戦記の登場人物」の記事における「マシニッサ」の解説
ミスルの将軍。28歳。髪も瞳も口髭も黒々としており、肌は赤銅色に焼けた長身の人物。ミスル随一の勇名を馳せるほど、戦場では有能で、駱駝と馬との高低差で若干有利ではあったものの、大陸公路最強の誉れ高いパルスのダリューンと30合にわたって戦い続けた。ただし大局的な視点に欠けるため、ホサイン三世からの信頼を得るに至っていない。性格は強欲で猜疑心と嫉妬心が強く人望が無い。ミスルの陰謀を知ったザンデを騙し討ち同然に殺害したため、それを知ったヒルメスの憎悪を受ける。そのため、後に宮廷で起きた事件に乗じたヒルメスによって「国王殺害の共犯者」に仕立て上げられ殺される。
※この「マシニッサ」の解説は、「アルスラーン戦記の登場人物」の解説の一部です。
「マシニッサ」を含む「アルスラーン戦記の登場人物」の記事については、「アルスラーン戦記の登場人物」の概要を参照ください。
マシニッサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:11 UTC 版)
「アド・アストラ -スキピオとハンニバル-」の記事における「マシニッサ」の解説
東ヌミディアの王子。地中海世界一の操馬術を誇るヌミディア騎兵を統率し、「ヌミディアの砂嵐」の異名を取る。同盟関係にあったカルタゴの要請によってイベリアに渡り、ジスコーネの補佐をした。戦場を疾風の如く駆け回る騎兵部隊はローマ軍を大いに翻弄し、バエティス川の戦いにおいてはジスコーネと共にスキピオの父と伯父を戦死に追いこんだ。
※この「マシニッサ」の解説は、「アド・アストラ -スキピオとハンニバル-」の解説の一部です。
「マシニッサ」を含む「アド・アストラ -スキピオとハンニバル-」の記事については、「アド・アストラ -スキピオとハンニバル-」の概要を参照ください。
- マシニッサのページへのリンク