マイカル明石とは? わかりやすく解説

イオン明石ショッピングセンター

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 14:24 UTC 版)

イオン明石ショッピングセンター
AEON AKASHI SHOPPING CENTER
1番街
地図
店舗概要
所在地 674-0068
明石市大久保町ゆりのき通3丁目3番1号
座標 北緯34度40分47.3秒 東経134度56分11.4秒 / 北緯34.679806度 東経134.936500度 / 34.679806; 134.936500 (イオン明石ショッピングセンター)座標: 北緯34度40分47.3秒 東経134度56分11.4秒 / 北緯34.679806度 東経134.936500度 / 34.679806; 134.936500 (イオン明石ショッピングセンター)
開業日 1997年10月23日
正式名称 イオン明石ショッピングセンター
施設所有者 神鋼不動産株式会社
みずほ信託銀行株式会社
イオンモール株式会社
施設管理者 イオンリテール株式会社

イオンモール株式会社
設計者 大林組共同事業体(1番街)
熊谷組(2番街)
鹿島建設共同事業体(3番街)
施工者 大林組共同事業体(1番街)
熊谷組(2番街)
鹿島建設、熊谷組、日産建設不動建設、神鋼興産建設(3番街)
敷地面積 67,414 m²
延床面積 173,000 m² 
商業施設面積 58,000 m²
中核店舗 イオン明石店
明石ビブレ
店舗数 70+イオン明石店+明石ビブレ
営業時間 7:00-22:00
駐車台数 3,500台
前身 神戸製鋼所大久保事業所北用地の工場

マイカル明石
最寄駅 大久保駅
中八木駅
最寄IC 玉津IC大久保IC
外部リンク 公式サイト
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イオン明石ショッピングセンター
情報
建築主 新明石商工開発、メリディアン(1番街)
アネックス(2番街・3番街)
管理運営 イオンリテール株式会社

イオンモール株式会社
着工 1996年10月4日(起工式)
座標 北緯34度40分47.3秒 東経134度56分11.4秒 / 北緯34.679806度 東経134.936500度 / 34.679806; 134.936500 (イオン明石ショッピングセンター)
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イオン明石ショッピングセンター(イオンあかしショッピングセンター)は、兵庫県明石市大久保町にあるショッピングセンターである。

イオンモール株式会社[注 1]により運営・管理されており、イオン明石店と明石ビブレと専門店で構成されている。旧名称は「マイカル明石」。

概要

JR神戸線山陽本線大久保駅の南に位置する。同駅と直結しており、さらに国道250号明姫幹線)にも面していることから、交通の便が良い。施設自体はTC神鋼不動産(当初はオーズタウン開発)が所有しており、イオンモール(当初はマイカル)は全館にわたり入居する形となっている。

開業経緯

この地にはかつて神戸製鋼所・大久保事業所北用地の工場があり、やがて閉鎖されると『大久保オーズタウン(O's Town)』という新興住宅地が構想・造成された[1]。元株式会社マイカルが開発したマイカルタウンを2011年3月にイオンリテールが吸収合併した[2]

その他

沿革

  • 1997年(平成9年)10月23日 - マイカル明石(1・2・3番街)グランドオープン。
  • 2000年(平成12年)11月 - 5番街・駐車場棟オープン。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - マイカルがイオンリテールと合併するのに伴い、名称を『イオン明石ショッピングセンター』に変更。管理・運営もマイカルからイオンリテールへ移管。
  • 2011年(平成23年)4月17日 - ビエラ大久保JR大久保駅直結で、地上2階建て商業施設として開業[3]
  • 2012年(平成24年)2月15日 - 兵庫県とイオン株式会社との連携と協力に関する協定を締結[4]
  • 2012年(平成24年)3月14日 - 明石ビブレのイオンリテール直営食品売場が廃止。
  • 2012年(平成24年)4月27日 - 明石ビブレの食品フロアが専門店からなる「ビブレキッチン」としてリニューアルオープン。
  • 2012年(平成24年)9月28日 - イオン明石店の1Fフロアがリフレッシュオープン。
  • 2013年(平成25年)3月15日 - 全館リニューアルオープン。
  • 2013年(平成25年)7月1日 - ワーナー・マイカルがイオンシネマズと合併。イオンエンターテイメントとなったのに際しSC内に入居するワーナー・マイカル・シネマズ明石がイオンシネマ明石に劇場名変更。
  • 2013年(平成25年)11月1日 - 管理及び運営がイオンモール株式会社に移行。レジ袋の無料配布中止。
  • 2016年(平成28年)3月1日 - 明石ビブレの運営がイオンリテールからOPAへ移管。
  • 2017年(平成29年)3月18日 - 明石ビブレ2階リニューアルオープン。
  • 2017年(平成29年)11月1日 - 明石SC駐車場のリニューアル工事が完了。割引サービスが変更。
  • 2018年(平成30年)7月21日 - 明石ビブレ3階リニューアルオープン。
  • 2018年(平成30年)11月22日 - 明石SC2番館・5番館リニューアルオープン。
  • 2019年(平成31年)3月1日 - 専門店街の営業時間が変更。
  • 2021年(令和3年)3月1日 - 明石ビブレの運営がOPAからイオンモールへ移管。

主な店舗

1番街・2番街・3番街・5番街[注 2]の4館で構成されており、各館はペデストリアンデッキで結ばれている。

1番街には明石ビブレとイオンシネマ明石、2番街はコナミスポーツクラブ明石大久保、3番街にはイオン明石店がメインテナントとして入居。5番街は駐車場を主体にした構成になっている。

全ての店舗の一覧は公式サイト内のフロアマップを参照のこと。ただし、1番街の店舗は外部リンクの明石ビブレの公式サイトを参照のこと。

かつて存在した店舗

2番街のフードコートには、マイカルとナムコの共同でラーメンテーマパーク『明石ラーメン波止場』が2003年12月5日にオープンしたが、2008年8月31日で営業終了。また、『神戸クックワールドビュッフェ』も2018年6月30日で営業終了。跡地には「コメダ珈琲店」など多くの飲食店が入店。

また、同じく2番街にある『コナミスポーツクラブ明石大久保』は、かつてマイカルグループが展開していたフィットネス事業部門『ピープル』のブランドのひとつである『フライツァイト』だった。

アクセス

  • バス
    • Tacoバス - ゆりのき通2丁目停留所からすぐ。谷八木ルートと江井ヶ島ルート、および『たこバスミニ』の松蔭ルートと大久保南ルートが経由する。

周辺施設

脚注

注釈

  1. ^ 2013年10月31日まではイオンリテール株式会社
  2. ^ 4番街は忌み数のため存在しない。

出典

  1. ^ オーズタウン開発計画 兵庫県.2019年10月19日閲覧。
  2. ^ マイカル吸収合併 日本経済新聞社.2010年8月2日付。
  3. ^ ビエラ大久保 JR西日本不動産開発.2019年10月19日閲覧。
  4. ^ 兵庫県との連携と協力に関する協定 兵庫県.2019年10月19日閲覧。

関連項目

イオン明石店は2011年2月28日まで「明石サティ」を名乗っていたが、明石サティと名乗る店舗は2代目である。
初代は本町に所在していた、かつての「ニチイ明石店」。マイカル明石の開業後も「本町サティ」としてしばらく営業していた。

近隣SC

近隣GMS

外部リンク


マイカル明石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:17 UTC 版)

海のルネッサンス」の記事における「マイカル明石」の解説

正式名称は「飲食街 海のルネッサンス1997年平成9年)、マイカル明石(現イオン明石ショッピングセンター)の海のルネッサンス2番街1階開業全体海底イメージした内装となっており、中心部には海の広場呼ばれる吹き抜けがあった。現在、壁画以外の装飾大部分撤去されている。

※この「マイカル明石」の解説は、「海のルネッサンス」の解説の一部です。
「マイカル明石」を含む「海のルネッサンス」の記事については、「海のルネッサンス」の概要を参照ください。

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